nyg’s diary

アイナナについてとか拍手のお返事とか。

一部8章2話とやまみつの話。

Twitterめちゃくちゃ便利でめちゃくちゃ依存してるんですけど140文字しか書けないという元ブログ族にとっては難点しかない…何故今までブログなしで数年やってこれたのか不可解ではある。

本体はついったーにいるので挨拶等々は省略します。昔はちゃんとやってたんだけどなおかしいな…

っていうかそもそもやまみつについてなんですけど。
(やまみつの話だけ読みたい人は◆◇◆があるところまで飛んでください)
ツイッターだとネタバレ配慮とかでガンガン書けないので。


何でハマったかって光属性と闇属性の相互影響コンビに弱いところから始まるんですけども。

アイナナをインストールしたのはリリース日の午後でした。
確かリリース日の前日まで7連勤とかのクソ勤務でだらだら起きてツイッター開いたらリリースのお知らせが来たとかそんな感じ。夏の暑い日にパソコン前に縮こまりながらインストールしたのを覚えてます。
事前登録はしてました。というかぶっちゃけ元々うたプリクラスタなので(今も勿論好きなんですけど)本垢うたプリの人しかいなくて、アイナナのキャラデザが出たときにTLが大荒れしたアレです。台風どころの騒ぎじゃなかった。斯くいう私もまたそのときは(音也に似てるのいるなぁ1000%の衣装似てんなぁ)と思ってたやつでした。(結局全然違ったんですけども)と同時にARN先生のキャラデザ・ブランドに惹かれたのも また事実で。とりあえず事前登録はしておくタイプだったのでしてみるも、事前登録の画面覚えてる方いらっしゃいます?今で言う候補生の子を一人貰えるよ!ってやつだったと思うんですよ。記憶曖昧なんですけど。もう誰もらったか忘れちゃった。ついでに前ジャンルが防衛部で(今も好きなんですけど)増田さんと白井さんがコンビだったのでそれもまた気になる要素でした。まぁこのときの私はまだハマるなんて思ってなかった。

さてさてインストールしましてガンガン進めました。ストーリーも面白いし、他のアイドル系ソシャゲと勝手は大体一緒だったので割と難なく進めてました。アイナナ勧めるとき絶対言っちゃうんですよね、”ストーリー面白いから”って。
ちなみに最初のSRは大和さん選択でした。白井さん繋がりで。あと近所のお兄ちゃんぽいキャラ好きなので。

まぁそんな感じでリリース日夜までぶっ続けでやり続けました。というかストーリー溜まる一方ですよね最初って。あれでずっと読み続けて夜でした。
最初から読んで行って、確か最初に「あぁ公式はナギと三月を推してるんだな」って思いました。いやナギみつ可愛いんですよね、わかるそれな。なんかこう大型犬とお兄ちゃんみたいで、三月もナギの顔好きだし。可愛いなとは思ったんですけど、私の好きになるカプやコンビの感じではなかった。ナギみつの人ってどんなカプ好きになる傾向あるのか気になるな…

そのあと、ああ一織と陸がコンビなのか、って思ったはず。多分。なんかファンの間でどうのこうののくだりで。まぁそうなるよね、そんな気はしてた。モンジェネ立ち絵のトップ画面で 隣にいたしね。今見るとすげえ彼氏面に見えますね。ありがとう

◆◇◆

んでまぁ皆かわいいな~という感じでぽちぽちしてたんですけど、マジもう突然の8章2話。 

三月泣くじゃないですか。

わたし「!?????!???????????????」

だってそこまで一織のお兄ちゃんしてたり空気読んでたりTHEしっかりものって空気醸し出してたあの三月が。(このときはムードメーカーって言葉は頭にまだなかった。翌日?くらいに公式見て理解した。)
その三月がいきなり泣いた。大和さんの言葉で。

三月は”自分には長所がない”と思ってる。逆に言えば短所もないと思うんですけど。あの子オールマイティーですよね。
これ読んでくださる方って少女漫画のフルバの話って伝わる世代ですかね …もし読んだことない方いらっしゃったらぜひ読んでいただきたいです。花とゆめフルーツバスケットっていう作品の中の言葉なんですが、『人のいいところは見えるのに自分のいいところは見えないよね』って、まさに三月はそれだと思います。
オーディションや何やらに落ちてたくさん自分なんかって思って、彼はきっとその分努力を重ねてきたんだと思います。ファンブックでナギが言っていた『向上心がある』がまさにその通りで。
でも向上心がありすぎて自分にはまだ足りてないって、周りとは差がたくさんあって、まだ努力しなきゃ、まだ足りないって思い続けているんでしょう。すごく素敵だしかっこいいことだけど、その反面すごく危ういなって思います。

三月はムードメーカーって立ち位置を自覚してやってるわけじゃない。小さい頃から一織の面倒を見てアイドルに憧れて育って、自然とそういうことができるようになってしまった
”なりたかった”わけじゃないんですよね、ムードメーカーって立ち位置に。悪い意味じゃなくて。
三月はダンスが上手くなりたいとか歌が上手くなりたいとか、そういう技術的な面では”なりたい”って希望を持ってるんですよ。でもそうやって誰にでもできることじゃない、空気を読むとかまとめるとか、そういう”ムードメーカー”っていう立ち位置に関しては”なりたい”と思ってなかったから頭には微塵もなかったんだと思います。

自然とできるようになったことを技術として三月は自覚していなかった。

それを(恐らく初めて)指摘したのが二階堂大和ってやつなんですね。もう罪深いよねここまでの流れで既に。本当罪な男だ。 

あの流れで大和さんがこの流れ(三月がムードメーカーを目指していたわけじゃなくて自然とそうなっていたっていうの)を理解しているはずもないので、恐らく素で、思ったことをそのまま言ったのが「お前が元気だと空気が違うよ」なのでしょう。落ち込んでいたように見えていたメンバーに思ったことをそのまま伝えたら泣かれたあのときの大和さんの心境は一体…(サイドストーリー来たらパソコンのHD壊して死ぬ準備フラグ)

もうお分かりかと思いますが、要するに8章2話で三月の中での二階堂大和という心を占める割合が腐った意味を抜いたとしても恐らく上がったことには違いないでしょう。

もうそれが私的にヒットしました。というわけで、やまみつに落ちたのはリリース日の夜です。 早い入水でした。
その日に既に絵描いてるのめっちゃウケるよね。


それでリリース日翌日に読んだのが10章3話でした。
長くなるので一旦ストップ。ブログ書くと頭の中整理できるのでいいですね!